Good evening!
はてさて、
先日、実に4年ぶりくらいにディズニーへ足を運んできました筆者です。
自分の写真フォルダをのぞいてみると、
見事に約4年おきにディズニーへ行っていたことがわかり、
「オリンピックと同じ頻度かいっ!」
と思わずツッコミを入れたくなってしまった。笑
そして、4年ぶりに行った感想は…
羽伸ばすってこういうことを言うんだな。
って感じ。
出かける朝は
なんと5時起き。
(田舎育ちの筆者は基本都内へ出るにも2時間は掛かる。)
そして家に着いたのは…
なんと、日付が変わった1時!
ということで、
単純計算で、
25時-5時=20時間
遊んでいたことに。
近頃は、アラサーになるにつれて、
徹夜すら出来ないくらい体力の衰えを感じていて
なんなら、遊んでも基本12時間後くらいには
決まって帰宅していた私。
この年になっても
一日中遊べる自分に正直びっくり!!
と同時に、
楽しい時間は
本当に時間が経つのを忘れさせてくれるのだなと感じた。
今回、
ディズニーに行って一番自分で意識して見ていたのは
“ここのキャストはどのようにお客様を喜ばせているのか”
という点であった。
これまでは、
ただのお客様としてアトラクションを楽しむだけにフォーカスしていたが、
“ディズニーのおもてなしは素晴らしい”
という類の本の存在を知ってから、
次行く機会があれば、
この目で確かめてこよう!
と密かに心に留めておいたのである。
そして
見えてきたのは、
“笑顔の向こうにある更なるお客様をハッピーにする姿”
であった。
お土産を買う中で、
友人が、ぬいぐるみを購入し、一度袋を要らないと断ったのだが、
やはり持ち帰り用に欲しいということになり、
やっぱり袋を一枚ください。
と言う場面があった。
そこで、
キャストはすかさず
「はいどうぞ」と即対応をしてくれ、
更に
「お荷物入れて行かれますか?」
と一言。
ここで、
私はディズニーのおもてなしは
この後の一言が言えるか否かなのだなと感じた。
袋をくださいと言われたら、
そのまま言われた通り、
袋を与えるのがゴールではない。
その先を読み取り、
ぬいぐるみを抱き抱えるお客様を見て、
これを入れるための袋なのだなと察し、
であれば、
袋を開けてあげ、
ぬいぐるみを入れるところまでお手伝いしよう!
という心遣い。
これこそがディズニーの目指す
おもてなしの形なのだ知った。
今回の体験は、
私が販売員としての立場でも生かせる学びとなった。
お客様の今抱える不安を取り除くだけでなく、
その先に求めていることを先読みする心遣い。
明日からさっそく
日々の接客で心掛けていきたいと思う。