Good morning!
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今日は
『人が最も熱くなれ、
さらにどこまでも自分らしく輝ける時はどんな時か』
について掘り下げてみようと思う。
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皆さんは昔、
小学生や中学生時代の通信簿に
興味・関心・意欲という欄があったのを
覚えているだろうか。
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この欄には
◯や◎または空欄が記入され、
先生の目線から見たその子のその教科に対する評価が記される。
興味関心意欲が高ければ高いほど◎に、
低ければ何もつかないという仕組み。
そして◎が多ければ多いほど、
自ずとその教科はその子の得意教科として、認知される。
そしてその◎はどんな教科に多かったのか…
それはずばり、自分の”好き”な分野教科ではなかったか。
そんなことをふと思った。
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そしてそれは大人になると、
頭で考えずとも体が勝手に動き、
その分野の話は延々と出来る
という特技になっているのではないか。。と
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先日、
コンサートをご一緒する中で
ある質問を受けたときに原稿もないのに、
口から生まれたようにその質問について
スラスラと回答出来ている姿を見て、
私は同じ質問が来ても、
ここまで話せないなぁ。と
反省するとともに、
“何故この人はこんなにも雄弁に語れ、
私は語れないのか”という疑問が浮かんだ。
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そしてそれはまさに
自分の興味・関心の有無によって、
語れる、語れないが分かれるのだと知ったのだ。
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確かに思い起こしてみると、
幼少期の子供も
自分の”好き”なことについては延々に喋れるし、
それをしている最中は熱中して
時間を忘れてそれに没頭している。
…ということで、
自分の興味関心のあることには誰でも勝手に口が動き
またその瞬間、
すごくエネルギーが湧き出ているから、
その人はギラギラ輝いてみえるのだと
気付いた。
そして、
そんな自分が自然とギラギラ出来るものに
時間を注ぐことが大切なのでは?
と思った筆者であった。
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音楽の話はまた今度^^