最近思うこと、
人生は何を選択したって、
結局、生きるってしんどいことなんじゃないか…と。
その悩みの種類は千差万別だし、
一人として同じ悩みは抱えていないだろう。
じゃあどうしてみんな悩みを抱えているのに、
幸せそうな人とそうでない人がいるのか。
それはその人自身の悩みに対する向き合い方なのかもしれない。
例えば、
ある人は大切な人を失ったばかりで、
しかもそれは不慮の事故で、
どうしようもない悲しみに打ちひしがれているとき。
その人が感じることは、
“生きてるってそれだけで幸せなこと”
という一点になる。
それが命の大切さを感じたことのない人や
自分が命の危険にさらされたことのない人は、
例えば、大好きな人に裏切られたことや自分の予定が狂ってしまったこと、
遣る瀬無い自分自身に嘆き、
辛い、、と口にする。
私は今完全に後者だ。
悩めることすら、生きてるから出来る特権なのに。
それを、命があること、毎日生きられることに感謝も出来ないで、
自分の気分の浮き沈みに左右されて、
辛いと思ってしまっている。
なんて、贅沢な悩みなんだろう。。